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田辺市街地の古い建物巡る 甲斐みのりさんが案内

 和歌山県田辺市街地のレトロな建物を巡る「田辺のクラシック建築街歩き」が14日にあった。案内役は文筆家の甲斐みのりさん(東京都)。約30人の参加者は「かわいい」を連発しながら、路地裏散歩を楽しんだ。

 普段何げなく見ている街並みを「乙女目線」で楽しんでもらおうと、「乙女の田辺ロマンチック案内実行委員会」(芝ゆかり代表)が企画した。甲斐さんは旅や菓子、建築などを題材に執筆しており、田辺には年に数回通っている。女性ファンが多く、今回の参加者も大半が女性だった。

 田辺の市街地には昭和初期に建てられた洋風の建物、建物自体は日本家屋で正面だけ洋風に装飾した商店など魅力的な建物が点在している。

 イベントでは、アメリカ人宣教師の寄進で1953(昭和28)年に建てられた紀南キリスト教会(下屋敷町)や赤い瓦屋根に大小の屋根窓などが特徴で大正期に建築した「赤別荘」(同)、老舗のかまぼこ店が並ぶ「かまぼこ通り」(福路町)などを巡った。

 スポットからスポットに移動する間も、甲斐さんがレトロな純喫茶やユニークな看板、女性に人気の菓子店や雑貨店を紹介。参加者はスマートフォンで写真を撮ったり、土産品を買ったりしながらまち歩きを満喫した。


写真【レトロな建物を巡りながらまち歩きを楽しむツアー参加者(和歌山県田辺市下屋敷町で)】

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