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まちなか観光の拠点オープン 田辺市にポケットパーク

 和歌山県田辺市湊、闘鶏神社の鳥居前に「街なかポケットパーク」が完成し、18日にオープニング式典があった。観光案内と休憩所の機能を備えたまちなか観光の拠点。21日午前9時から供用を開始する。

 2016年10月に闘鶏神社が世界遺産に追加登録されたこともあり、田辺市街地を訪れる観光客が増えている。市は神社や熊野古道、まちなかの見どころなどを紹介することで、来訪者に少しでも長く滞在してもらおうと、ポケットパークを整備した。

 施設は木造平屋で、延べ床面積は120平方メートル(敷地面積314平方メートル)。展示・案内コーナーと休憩所、公衆トイレ、屋外広場で構成している。16年度に用地買収など事業に着手。昨年9月に着工し、今年3月末に完成した。

 営業時間は午前9時〜午後5時。案内業務は田辺観光協会に委託し、観光協会職員と田辺観光ボランティアガイドの会から各1人が出て運営する。年中無休。

 式典は屋外広場であり、関係者約70人が完成を祝った。真砂充敏市長は「3偉人を訪ねるまち歩きが実現する第一歩。駅前の景観が整備され、扇ケ浜公園には合気道記念館の要素がある武道館もできる。市街地は2、3年で雰囲気がガラっと変わる。市民と一体でおもてなしに力を入れたい」と話した。

写真【田辺市街なかポケットパークの完成を祝いテープカットする真砂充敏田辺市長ら(18日、和歌山県田辺市湊で)】

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