AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

鳥ノ巣半島の生物や地形観察 田辺ジオパーク研究会

 田辺ジオパーク研究会(藤五和久会長)は13日、和歌山県田辺市新庄町の鳥ノ巣半島を散策する催しを開いた。雨が降る中、参加した43人は、動植物や海岸の地形を間近に感じながら楽しんだ。

 地質の日(10日)にちなんで企画した催し。研究会の会員らが案内役となり、国指定天然記念物になっている磯の泥岩岩脈や平和公園の洞窟などを巡った。参加者は熱心に質問したほか、山の斜面に自生するシラン(ラン科)に目を留めたり、ガの一種「オオミズアオ」に気付いて写真を撮ったりした。

 田辺市上秋津小学校4年の山下雄大君(9)、愛須心悟君(9)、山田桔平君(10)は友人同士で参加。磯では石をひっくり返して生き物を探した。

 山下君は「カニやクラゲを見つけられた」、山田君は「生きている貝が指に吸い付いてきて、気持ちよかった」と笑顔。愛須君は「いろんな生き物を見つけられて楽しかった」と満足そうだった。


写真【雨の中、天然記念物の泥岩岩脈を観察する参加者たち(13日、和歌山県田辺市新庄町で)】

更新)