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紀伊田辺駅舎の解体始まる 新駅舎は来春完成

 和歌山県田辺市湊にあるJR紀伊田辺駅の建て替えに向け、駅舎本体の解体工事が17日から始まった。来週半ばごろから駅舎の一部が仮囲いされ、本格的な作業が始まる。新しい駅舎は来年春に完成する予定。

 現駅舎は、1932年に建築した木造2階建て。南海トラフ巨大地震で倒壊したり、津波による浸水を受けたりする恐れがあることから建て替える。駅舎本体に向かって左側にはすでに3階建ての事務所ビルが完成し、15日深夜から一部移転作業が始まっている。

 新しい駅舎は鉄骨平屋で、延べ床面積は391平方メートル。世界遺産「熊野古道」の玄関口をイメージしたデザインで、現駅舎の特徴である大屋根と闘鶏神社の三角屋根を模した外観になる。

 解体工事は1番乗り場付近で始まり、電気設備などの移設を含む撤去作業が行われている。改札は当面、現在のままで、秋以降にみなべ町寄りの場所に移る予定。


写真【解体工事が始まった1番乗り場付近(17日、和歌山県田辺市湊のJR紀伊田辺駅で)】

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