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南高梅の着果数は「並」 主産地のみなべ町や印南町

 和歌山県のJAや日高振興局などでつくる「日高果樹技術者協議会」(廣澤健仁会長)は25日、みなべ町や印南町などで22、24日に実施した本年産南高梅の最終の着果状況調査の結果を発表した。主産地である両町の平均着果数は、過去10年の同時期と比べ「平均並み」だった。生育は昨年や平年と比べてやや早くなっており、園地や木によるばらつきが見られるという。

 調査園はみなべ町111、印南町16、御坊市6、日高川町16の計149園。各園で平均的な木を1本選び、直径2センチの側枝2本で枝先の実の数を調べるとともに、果実の肥大についても調査した。

 100節当たりの着果数を過去10年と比べ、120%以上を「多」、110〜119%「やや多」、91〜109%「並」、81〜90%「やや少」、80%以下「少」とした。

 各地区の状況は、岩代・南部が6・3個「多」▽上南部5・2個「やや多」▽高城3・3個「少」▽清川7・8個「並」▽印南町6・1個「並」となっており、主産地の平均は5・5個で「並」と評価した。御坊市と日高川町の平均は8・9個で「多」だった。


写真【着果状況を調べる調査員(24日、和歌山県みなべ町山内で)】

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