AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

10月から日曜の小児診療実施 くしもと町立病院

 くしもと町立病院(和歌山県串本町サンゴ台)は、10月から日曜も急な発熱や腹痛などに対応する小児初期診療を実施する。他の病院に協力を求め、医師を確保できる見通しがついた。町が、2018年度分の経費(270万2千円)を病院事業会計へ繰り出し金として計上した18年度一般会計補正予算案を、13日開会する町議会6月定例会に提案する。

 町によると、くしもと町立病院の小児科外来患者数は15年度が3887人、16年度は4928人、17年度は6028人。町外からの来院も増えているとみており「地域の中核病院としての役割が高まっている」としている。

 日曜診療は午前9時〜午後4時に実施する予定。近畿大学医学部付属病院や新宮市立医療センターの協力が得られることになった。

 くしもと町立病院では今春、新しい病院事業管理者として前近畿大学医学部小児科学主任教授の竹村司さんが就任した。竹村さんは「小児医療は若い世代を定着させるのに重要」として小児科の診療時間の拡大に着手。5月8日からは午後の診療(火・木・金曜)も始めている。日曜診療の実施で小児医療のさらなる充実を図る。


写真【10月から日曜も小児科の診療をするくしもと町立病院(和歌山県串本町サンゴ台で)】

更新)