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売上高6年連続増加 田辺市の着地型旅行会社

 和歌山県の田辺市熊野ツーリズムビューローの2017年度旅行事業売上高は、過去最高だった前年度を5692万円上回り、3億6397万円となり、6年連続の増加となった。「着地型旅行業」を開始した後の11年度と比べ、約9倍に増加。18年度は4億円の売り上げを目指している。

 取り扱い人数は、前年度より1235人増えて1万2677人。うち国内客は4699人、外国人客は7978人で、ともに増加した。11年度から3年間は外国人客より国内客の方が多かったが、14年度に逆転。17年度は6割超が外国人客だった。

 ビューローの予約サイト利用者の1人当たりの平均単価は、前年度より3338円多い2万5815円。外国人客は2万7809円で、国内客の2倍以上となっている。平均宿泊数は国内客が1・6泊、外国人客が2・83泊で、ともに増えた。

 増加の要因は、国内外での継続的なプロモーション活動に加え、熊野古道沿いのエリアに宿泊施設が増えたことも挙げられる。

 また昨年8月には、JR紀伊田辺駅近くに旅行支援拠点「熊野トラベル」をオープン。これまで対応できていなかった当日の宿泊予約や荷物搬送、一時預かりなどのサービスを提供している。


写真【田辺市熊野ツーリズムビューロー旅行業務取り扱い状況】

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