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青梅、今季荷受け2777トン 昨年の1.5倍、JA紀州

 JA紀州(和歌山県)のみなべ町と印南町の南高梅(青梅)の荷受けが5日で最終日を迎えた。今季の荷受け量は2777トンで、不作だった昨年(1913トン)の約1・5倍。実太りも品質も良かったが、近年の不作で売り場面積が縮小している影響などで、市場出荷量は伸び悩んだという。

 同JAみなべ営農販売センターによると、荷受け開始は5月27日で、ピークは例年より少し早めという6月10日の255トンだった。実の大きさは2Lが最も多く全体の34%、次いで3Lが28%、Lが22%だった。

 平均市場販売価格は、6月末時点で1キロ当たり478円と昨年比91%。不作で高値となった昨年に比べると低いが、近年では良い方ではないかという。最終の市場出荷量はまだまとまっていないが、2400トンくらいではないかと見込んでいる。

 同営農販売センターは「今季は実太りもよく、雨が多かった割に病気果も少なかったが、市場出荷量は伸び悩んだ。他産地も多かったことや、近年不作続きで売り場面積が縮小したこと、首都圏で2週続けて週末が大雨となり消費が伸びなかったことなどが影響した」と話している。


写真【JA紀州の選果場で荷受けし、出荷を待つ南高梅(6月、和歌山県みなべ町気佐藤で)】

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