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海のマナー守って 自然保護官事務所が関係機関と啓発

 海のレジャーシーズンを前に和歌山県の環境省田辺自然保護官事務所は6日、吉野熊野国立公園に指定されている田辺湾の沿岸部周辺で啓発活動をした。神島や畠島への無断上陸禁止、小型船舶を操縦する際の注意、ごみを捨てないなど、海で遊ぶ際のルールやマナーを守るよう呼び掛けた。

 啓発には、同事務所の自然保護官ら2人と京都大学瀬戸臨海実験所の教員ら7人のほか、田辺署や白浜署、田辺海上保安部、市教育委員会、白浜町観光課から計18人が参加。田辺市天神崎や江川、文里、新庄町などの渡船業者やマリーナを巡り、チラシやパンフレットを配布した。

 チラシには、京大が生態系を保護し、海洋生物の研究や調査、教育活動に使用している畠島、田辺市教委が管理する神島への無断上陸が法令で禁止されていることを記載。田辺湾のダイビングポイントや乗り上げ事故が多い海域などを記した海図のほか、救命胴衣の着用や海水浴場への乗り入れを自粛するなど小型船舶を操縦する際の注意も盛り込まれている。


写真【関係者(左)にパンフレットを示し、レジャー客のマナー向上について協力を呼び掛ける環境省田辺自然保護官事務所の高橋優人さん(中央)=6日、和歌山県田辺市天神崎で】

更新)