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13橋、5トンネルが緊急措置段階 和歌山県内

 和歌山県内道路の管理者(国土交通省、県、市町村、高速道路会社)が2014〜17年度に老朽度を点検した県内9773橋のうち、最も緊急度の高い「緊急措置段階」は13橋で、トンネルは249本中、5本だった。撤去や修繕を終えたり、予定したりしている一方、一部に対応方針が決まっていない施設もある。

 改正道路法が14年7月に施行され、すべての橋やトンネル、門型標識など道路付属物について、5年に1度、管理者が近接目視点検をすることが義務化された。14年7月から17年度末までに、各管理者は県内1万2159橋のうち80%、トンネル376本のうち66%、付属物321基のうち61%の点検を終えた。

 5年目に当たる本年度中に、残りの2386橋(全体の20%)、トンネル127本(34%)、付属物124基(39%)の点検を終えるとしている。

 各管理者による「県道路メンテナンス会議」が9日、和歌山市であり、17年度の点検結果が報告された。3630橋とトンネル79本、付属物52基を点検。4段階のうち、「緊急措置段階」は橋本市が管理する1橋で、トンネルや付属物ではなかった。次に緊急度の高い「早期措置段階」は292橋(8%)、トンネルが15本(19%)、付属物は5基(10%)だった。


写真【老朽化により通行止めとなっている秋津橋(10日、和歌山県田辺市秋津町で)】

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