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介護保険で通所リハビリ くしもと町立病院が開始

 和歌山県串本町サンゴ台のくしもと町立病院は1日から、介護保険を利用する短時間型の通所リハビリテーション事業を始めた。毎回90分程度、理学療法士らの指導の下、新たに導入した機器を使った筋力トレーニングなどに取り組む。担当者は「お年寄りらが住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるよう支援したい」と話している。

 同病院にはリハビリテーション部があり、けがなどで入院をした患者らの機能回復に取り組んでいるが「医療保険での外来リハビリテーションでは通院日数の上限などがあり、継続することが困難なケースがある」などとして同事業を始めることにした。

 対象は介護保険で要支援1か2、要介護の認定を受けている人で、退院したが在宅生活に不安があり機能維持や回復を目的にリハビリをしたい人、介護予防・転倒防止のための筋力トレーニングをしたい人などの利用を呼び掛けている。

 プログラムは毎週月〜金曜の午前9時〜10時半と午前10時半〜正午の2回実施しており、定員は各5人。健康状態をチェックしてストレッチで体をほぐすなどした後、導入した4台の機器を使って筋力トレーニングなどに取り組む。

 見学や問い合わせは、同病院リハビリテーション部(0735・62・7111)へ。


写真【くしもと町立病院が8月から始めた通所リハビリテーション事業で筋力トレーニングに取り組む利用者(和歌山県串本町サンゴ台で)】

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