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石綿関連文書を誤廃棄 田辺労基署

 和歌山県の田辺労働基準監督署が、永年保存することになっている石綿関連文書を誤って廃棄していたことが分かった。和歌山労働局が10日に発表した。

 労働局によると厚生労働省から2005年度に石綿関連文書を永年保存するよう通達があり、15年度にも他の行政文書と混在させるなどして誤廃棄することがないよう管理徹底の通達があった。

 しかし今年、他の労働局で石綿関連文書の誤廃棄が発覚。これを受けて同省から5月に全国の労働局に調査するよう指示があった。

 田辺労基署が廃棄したのは「建設工事計画届」(05年度)で、石綿を使用した建物1件の解体方法などについて事業者から提出されたものとみられるという。15年度に調査した際には確認されていて、廃棄はその後ではないかとしている。


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