AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

若い力で活性化目指す 古座川町観光協会が発足

 古座川町観光協会(和歌山県)の設立総会が27日、同町高池の町中央公民館であった。2013年の解散以来、約5年ぶりの復活。若い世代が中心になり、町の歴史や文化、特産品を積極的に外へ発信し、持続可能な地域の発展を目指していく。会長に就任した須川陽介さん(34)は「皆さんと一枚岩になって古座川らしい観光協会をつくっていきましょう」と協力を呼び掛けた。

 以前にあった観光協会は、予算不足などを理由に13年9月に解散。県内30市町村で、古座川町だけ観光協会がない状況が続いていた。

 設立総会では、来賓として出席した西前啓市町長が「若い方々に夢を託していきたい。町も連携し、サポートしながら、より良い協会づくりに頑張っていただければありがたい」、町議会の大屋一成議長が「若い人が役員になって頑張ってくれる中から、私も一議員として頑張らせてもらう」、田堀国浩東牟婁振興局地域振興部長が「町ではクマノザクラの集落づくり、ジビエなどを積極的に展開している。南紀熊野ジオパークでは、一枚岩が大きな核になる。どう活用していくか検討してほしい」とあいさつした。

 本年度は、町内観光情報のホームページ化、観光体験メニューの発案、クマノザクラの情報収集と発信、ガイドスタッフや地元小中学生対象のクマノザクラ勉強会と観察会などの事業を計画している。


写真【就任のあいさつをする須川陽介会長(中央)と森武志副会長(右)、深海政也副会長=27日、和歌山県古座川町高池で】

更新)