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盛大に弁慶まつり 田辺

 第32回「弁慶まつり」(実行委員会と推進団体協議会主催)のさまざまなイベントが6日、和歌山県の田辺市街地で開かれた。まつりのフィナーレを飾る扇ケ浜会場の「よさこい総踊り」では、盛り上がりが最高潮に達した。

 総踊りでは、白浜町のミュージシャン古家学さんや田辺市出身のプロギタリスト下田藤百史さんらがステージで演奏。踊り子らは曲に合わせて舞台で踊り、観客も一緒に体を動かした。

 同会場であった踊りのコンテスト第20回「紀州弁慶よさこい踊り」の決勝では、予選を通過した10チームが、踊りの完成度や表情などを競った。大賞に「紀州龍神」(田辺市)、準大賞に「夢屋舞組」(御坊市)、3位に「和歌山大学よさこいサークル『和歌乱』」(和歌山市)が選ばれた。

 他にも、アオイ通りや田辺大通りでのよさこいパレードや、軽快なリズムで踊り歩く「弁慶ゲタ踊り」などがあり、多くの見物客でにぎわった。扇ケ浜交流広場では「物産テント市」も催された。

 田辺市新屋敷町から訪れた女性(77)は「よさこい踊りが好きで毎年見に来ている。今年も盛大だった。延期になった花火大会も見に行きたい」と笑顔。白浜町堅田から家族4人で訪れ、よさこい総踊りを見た田川陽大君(7)は「みんなが一緒に踊っていて楽しかった。初めて来たけど、来年もまた来たい」と喜んだ。

 6日に予定されていた第50回「田辺花火大会」(田辺観光協会、田辺市主催)は台風25号の影響で13日に延期となった。


写真【多くの踊り子が集い、弁慶まつりのクライマックスを盛り上げた「よさこい総踊り」(6日、和歌山県田辺市扇ケ浜で)】

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