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店名変え営業再開 中辺路の飲食施設

 長期間休業していた和歌山県田辺市中辺路町真砂の飲食施設「清姫茶屋」が、「ねむの木食堂」と店名を変えて営業を再開した。旬の野菜や地元の食材にこだわった料理が特徴で、経営する中峯幸美さん(37)=中辺路町近露=は「生まれ育った中辺路町を盛り上げたい」と意気込んでいる。

 施設は、中辺路町商工会の役員でつくる株式会社「なかへち」が所有。事務を委託されている町商工会によると、旧中辺路町が1987年、地域の観光振興を目的として国道311号の真砂大橋のそばに建てた。現在は同社が所有して貸し出しているが、2017年2月ごろから休業状態となり、今年1月末で前の経営者が撤退。その後、新たな経営者を募っていた。

 名乗りを上げた中峯さんは、中辺路町近露で飲食店「田舎ごはんとカフェ朴」を営んでいる。施設の前を通るたびに長い間休業していることが気になり「自分でやってみたい」と決意。ホテルで調理の仕事をしていた友人の鈴木華織さん(30)=近露=を誘い、店長を務めてもらって姉妹店として開くことにした。

 メニューは今のところ、町内産の原木シイタケを使った肉詰めフライの定食や旬の食材を使った炊き込みご飯の定食など4種類だが、今後増やしていく予定。

 開店は午前11時からで、午後3時ごろまで定食を提供し、午後5時ごろまではカフェとして営業。今後、夜の営業も検討している。

 定休日は毎週水曜と第2・第4火曜。問い合わせは同店(0739・64・1400)へ。


写真【「ねむの木食堂」として営業を再開した店のスタッフら(和歌山県田辺市中辺路町真砂で)】

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