AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

飲酒事故、家族も巻き添え 飲食街電柱に看板

 飲酒運転をなくそうと和歌山県警交通企画課は、田辺市湊のJR紀伊田辺駅周辺に広がる飲食街「味光路」で、電柱に「家族巻き添え」「見逃すな通報を」などの注意を記した看板を設置した。

 看板は縦約1・5メートル、横約30センチ。全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)県支部の協力を得て12種類計62枚を作製した。忘年会シーズンを前に、酒類を提供する飲食店が多く集まる味光路やその周辺でこのほど取り付けた。

 和歌山市の新内地区にも昨年11月に看板を設置している。

 同課によると、今年1月〜9月末に県内であった飲酒運転が原因の交通事故は、人身と物損事故合わせて124件(前年同期比1件増)。死者はゼロだが昨年は1年間で6人死者が出た。

 年末にかけて飲酒運転の検挙件数も増えるといい、同課は「車を貸したり、運転する人に酒類を提供したり、同乗したりしても、処罰の対象となる。飲酒運転は絶対にしないようにしてほしい」と呼び掛けている。


写真【県警が味光路やその周辺に設置した看板(和歌山県田辺市湊で)】

更新)