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14日から新改札口 JR紀伊田辺駅

 駅舎建て替え工事中のJR紀伊田辺駅(和歌山県田辺市湊)で14日から、新改札口の使用が始まる。現在の改札口から、和歌山市方面寄りに約20メートル移動する。

 現駅舎は、築後80年以上が経過した木造2階建て。耐震性が不足し、南海トラフ巨大地震の想定で津波浸水域にあることから、建て替え工事を進めている。駅舎本体に向かって左側には3階建ての事務所ビルが完成し、5月から利用を始めている。

 駅舎本体の工事は5月から開始。正面左側を解体し、新しい改札口の設置を進めていた。新改札口は14日の始発電車から使用を始める。

 今後は、コンコースや店舗の整備工事に掛かる。

 新駅舎は鉄骨平屋で、世界遺産「熊野古道」の玄関口をイメージしたデザイン。現駅舎の特徴である大屋根と闘鶏神社の三角屋根を模した外観で、格子窓や化粧柱など内装には紀州材を使用する。

 JR西日本和歌山支社によると、新駅舎の完成は当初、来年春を予定していたが、台風の襲来が相次いだことなどから夏ごろまでずれる見込みだという。


写真【14日から新改札口の使用を開始するJR紀伊田辺駅(13日、和歌山県田辺市湊で)】

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