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出生数過去最少を更新 和歌山県、自然増率は全国39位

 2017年に和歌山県内で生まれた子どもは6464人で、3年連続で過去最少を更新した。一方、死亡数は過去3番目に多い1万2772人で、出生数から死亡数を引いた自然増加数は過去最少のマイナス6308人となった。和歌山県は出生率が全国38位、死亡率が9位で、人口千人当たりの自然増率は全国39位だった。

 厚生労働省が1947年から調査しており、県が県内状況を取りまとめた。

 出生数の最高は、第1次ベビーブーム中の47年の3万813人。第2次ベビーブーム中だった73年の1万8590人を境にほぼ減り続けている。近年では、15年の7030人、16年の6658人と過去最少を更新。17年はさらに194人減少した。

 17年の死亡数は前年より153人増え、戦後すぐの1947年(1万3804人)、2013年(1万2773人)に次いで多くなった。17年の死因はがんなど悪性新生物が25・7%を占め、次いで心疾患(高血圧を除く)が17・3%、老衰9・3%、肺炎8・5%などとなった。

 自然増加数は、初めてマイナスが6千人を超えた。1998年以降毎年マイナスが続いている。

 出生率(人口千人当たり)は過去最少の6・9(全国7・6)で全国38位。死亡率は1947年の14・4に次ぐ13・6(10・8)で全国9位。

 自然増加率は過去最少だった前年より0・4ポイント下がり、マイナス6・7。全国のマイナス3・2を大きく下回った。全国順位は39位。毎年、全国40位前後を推移し、13〜16年は40位台だった。


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