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パンダファミリーの縁 デンマーク大使が白浜町訪問

 デンマークのフレディ・スヴェイネ駐日大使(61)が6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドを訪問した。施設で暮らす雄のジャイアントパンダ「永明(えいめい)」(26歳)の孫に当たる雌を含め2頭を中国からデンマークの首都にあるコペンハーゲン動物園へ移す計画があり、大使の訪問が実現した。

 アドベンチャーワールドによると、コペンハーゲン動物園と中国動物園協会はパンダの共同繁殖研究に関する協定を結んでいる。今春、中国・四川省にある成都ジャイアントパンダ繁育研究基地から雌雄1頭ずつが移されるという。

 永明の孫は2頭のうち、4歳の「毛二(マオアル)」。01年12月にアドベンチャーワールドで生まれ、04年6月に中国へ渡った雄の「雄浜(ゆうひん)」の子どもに当たる。デンマークにパンダが渡るのは初めてになるという。

 フレディ大使は、「永明」や赤ちゃんパンダの「彩浜(さいひん)」などを間近で見学。「和歌山とデンマークの間にパンダという新たなつながりが生まれたことはうれしいし、大切にしていきたい。(毛二には)永明と同じように、大きな家族をつくってほしい」と期待していた。


写真【「永明」の前で報道陣の取材に応じるフレディ・スヴェイネ大使=6日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで】

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