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白浜観光、前年並み334万人 外国人客は微減

 和歌山県白浜町の白浜温泉や椿温泉を2018年に訪れた観光客は宿泊、日帰りを合わせて334万2348人だった。前年比は100・9%。外国人客は9万5507人で、3年ぶりに10万人を下回った。

 町観光課が8日、推計値を発表した。宿泊、日帰りを合わせた観光客が微増したことについて「猛暑や台風もあったが、ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生や、羽田からの定期便の利用者が増えていることが影響した」とみている。外国人客の微減については「台風の襲来に伴って関西国際空港が一時、利用できなくなったことが要因の一つではないか」という。

 宿泊客は192万4097人、日帰りは141万8251人だった。宿泊客と日帰り客の総数を月別の多い順にみると、8月(38万1870人)▽7月(30万7252人)▽3月(30万1883人)で、やはり夏季が多い。

 宿泊客の地域別では、大阪が約75万人と全体の4割近くあり、突出している。以降は県内(約21万人)や東海地方(約17万人、三重除く)、兵庫(約16万人)、関東甲信越(約14万人)などと続く。

 外国人客を国・地域別に見ると、香港が4万3114人と最多。中国2万1213人、台湾1万405人、韓国1万299人と続いており、東アジアからの来訪が全体の9割近くを占めている。


写真【パンダのイベントに集まった来園客(昨年12月、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)】

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