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皇位継承、病院も10連休? 外来診療で対応分かれる

 皇位継承に伴う4月27日からの10連休を巡り、和歌山県紀南地方の主な病院で一般外来の対応が分かれている。診療日を設ける病院もあれば、救急体制のみの病院もある。方針を決めるのに苦慮している病院もある。

 田辺市新庄町の紀南病院は昨年11月、暦通りに休診にする従来の基本方針通り、10連休にすることを決めた。救急診療は普段通り対応する。

 国保すさみ病院(すさみ町周参見)も10連休。連休中は普段の休日対応で、事前連絡があれば、急患のみ受け付ける。新宮市蜂伏の市立医療センターも10連休にする方針。

 一方、連休途中に外来診療日を設ける病院もある。

 田辺市たきない町の南和歌山医療センターは4月30日と5月2日に外来診療を受け付ける。中井國雄院長は「10日間というと1カ月の3分の1の長さになる。治療に遅れが生じてしまう患者が出る恐れがあるほか、連休明けに外来が集中する可能性もある。現場の声もあって決めた」と話す。

 くしもと町立病院(串本町サンゴ台)は4月30日、5月1日、2日の3日間、常勤医のいる内科、外科、小児科は通常通り受け付ける。産婦人科は5月1、2日は通常通りで4月30日は急患のみ。「10連休にしてしまうと連休明けが非常に混むから」というのが理由。

 田辺広域の休日急患については、田辺市民総合センター(田辺市高雄1丁目)にある田辺広域休日急患診療所が4月27日は通常の土曜通り、夜間に小児科を開設。28日以降の9日間は通常の日曜祝日通り内科、小児科、歯科を開設する。


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