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紀南の山あいにミスミソウ

 和歌山県紀南地方の山あいで、絶滅が心配されているキンポウゲ科の仲間ミスミソウが、かわいらしい白い花を咲かせている。

 県内での自生地は少なく、田辺市では山間地域の沢の斜面に点在している程度。今年は例年より開花が早い。

 花の大きさは1・5センチ前後。三角状をした葉は「三角草」の由来にもなったという。葉は革質で鈍い光沢があって冬でも残る。雪解けの頃に咲くため、ユキワリソウとも呼ばれる。

 環境省のレッドリストで準絶滅危惧、県レッドデータブックでは絶滅危惧1B類に分類される。


写真【山中で白く小さな花を咲かせたミスミソウ(和歌山県田辺市の山中で)】

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