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周遊バス7月運行へ 串本町、観光客増加に対応

 南紀熊野ジオパークセンター(和歌山県串本町潮岬)のオープンに合わせ、7月から串本町内の観光地や宿泊施設を巡る周遊バスが運行される計画だ。増加している観光客の滞在時間延長や消費拡大が目的。運行に向けた準備会が13日、同町串本の町文化センターであり、浜地弘貴町産業課長は、町内の本年度の宿泊者数が前年度比約2倍の約46万人になったと述べ、周遊バスをまちの活性化につなげていきたいと協力を呼び掛けた。

 4月に予定している「くしもと観光周遊バス推進協議会」発足に向けた準備会。観光関係者ら15人が出席し、運行路線や時刻、料金などについて話し合った。

 バスを運行するのは串本タクシー(同町串本)になる予定で、協議会が支援していく。会員はJR西日本和歌山支社、ホテル&リゾーツ和歌山串本、大江戸温泉物語南紀串本、南海エフディサービス、南紀串本観光協会、町企画課、町産業課、南紀熊野ジオパークセンター、県自然環境室の9団体。

 新設される路線は、JR串本駅―ホテル&リゾーツ―大江戸温泉物語―橋杭岩―JR串本駅―ジオパークセンター―大島(トルコ記念館)―JR串本駅。毎日午前2本、午後3本運行する(最終便は大江戸温泉物語まで)。時刻はJR串本駅の特急くろしお発着時刻に合わせる。

 バスは13人乗りを使用。料金は1日券千円で1区間500円とする予定。利用者が多い日や故障に備え予備のバスを1台用意する。1日券を購入すれば、町内を走るコミュニティーバスも利用できるようにする予定。


写真【関係者が出席して開かれた、くしもと観光周遊バス推進協議会の準備会(13日、和歌山県串本町串本で)】

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