AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

龍神村の児童を指導 女子硬式野球チーム

 和歌山県田辺市龍神村柳瀬のグリーングラウンドでこのほど、同市の女子硬式野球チーム和歌山ファイティングバーズNANA(川保麻弥監督、14人)による少年野球教室があった。龍神少年野球クラブ(手谷雅樹監督、33人)の子どもたちが指導を受けた。

 練習のため龍神村を訪れたNANAが、地域貢献活動の一環として龍神少年野球クラブに野球教室の開催を提案。同クラブには女児が9人おり、女子選手から指導を受けるとよい刺激になると開催が決まった。

 守備とバッティングとキャッチボールの3グループに分かれて指導があった。基本を中心にNANAの選手が子どもたちに模範を示しながら熱心に指導した。

 教室終了後、川保監督(33)は「いろいろな指導を受けたと思う。しっかり自分のものにして活用してほしい」と子どもたちに呼び掛けた。また、本紙の取材に対し、指導することで選手自身が刺激を受けてプレーにも生かすことができると語った。

 質問コーナーでは、児童が「どうしたら遠くに飛ばせますか」「コントロールが良くて速いボールを投げるには」などと聞くと、NANAのメンバーらは「バッティングの練習を積み重ねてスイングスピードを上げればできる」「コントロールをつけるには、まずキャッチボールをしっかりするように。あせらずこつこつと練習して」などと助言した。

 咲楽小学校5年の水田彩矢羽さん(11)は「とても勉強になった。将来はNANAに入りたいと思った」と目を輝かせた。主将の上山路小学校6年、松本琉雅君(12)は「バッティングの方法を教えてもらい、ボールが飛ぶようになった。試合で生かしていきたい」と話した。


写真【NANAの選手らに教わる龍神少年野球クラブの子どもたち(和歌山県田辺市龍神村柳瀬で)】

更新)