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地元の小中高校生を指導 上富田でNTN陸上競技部

 和歌山県上富田町にベアリングや自動車部品の工場があるNTN(本社大阪市)の陸上競技部は3日、上富田町朝来の熊野高校グラウンドで、地元の小中高校生に陸上競技教室を開いた。短距離走や長距離走の選手が子どもたちを指導した。

 NTNは、4日に町内であった紀州口熊野マラソンで審判車を出したり、従業員が給水所でボランティアをしたりして協力した。同町での陸上競技教室は3回目で、口熊野マラソンに出場した3人の選手や、昨年あった全日本実業団選手権の女子100メートルと200メートルで2冠を達成した名倉千晃選手(24)ら計6人が指導した。

 熊野高と上富田中の陸上競技部の生徒と上富田アスレチッククラブの小学生合わせて約50人が参加。短距離走、長距離走、小中学生の3班に分かれて指導を受けた。

 短距離走の教室では、名倉選手らが「姿勢とお尻の筋肉が大切」と話し、走り方やトレーニング方法を教えた。日頃やったことがない体幹トレーニングを体験した生徒たちは「これはきつい」と苦笑いした。

 熊野高陸上競技部主将の榎本翔君(2年)は「名倉選手は体幹がしっかりしていて姿勢がきれいだった。学んだことを生かし、インターハイに出場できるよう練習を頑張りたい」と話した。


【NTNの選手からトレーニング方法を教わる熊野高校の生徒(和歌山県上富田町朝来で)】

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