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加藤さん(すさみ)W65やり投げで日本新 近畿マスターズ陸上

 第34回近畿マスターズ陸上競技選手権大会がこのほど、滋賀県甲賀市であり、和歌山県すさみ町周参見の加藤恵子さん(65)がW65やり投げの部で日本新記録を出して優勝。大会の最優秀賞にも選ばれた。

 大会には近畿地方を中心に約430人がエントリーし、各種目で男女年齢別に分かれて競った。最優秀賞は、最も優れた成績を収めた男女1人ずつに贈られた。

 加藤さんは65〜69歳の女性が対象のW65で、やり投げ、100メートル、走り幅跳びの3種目に出場した。やり投げで28メートル25を出し、これまでの日本記録27メートル12を更新。100メートルでは15秒50を、走り幅跳びでは3メートル86を記録し、それぞれで優勝した。

 W60やり投げの日本記録保持者でもある加藤さん。毎年、目標の記録と大会の成績を紙に書いてモチベーションを高めている。3年ほど前は膝やアキレス腱(けん)のけがで万全の状態で臨めなかった。けがになりにくい体づくりを心掛けるようになり、今年は好調という。

 加藤さんは「やり投げでは調子が良く、風に乗る良い角度で投げることができた。W65のこれまでの日本記録保持者はW70の記録を持っている優秀な選手なので、その人の記録を抜けたこともうれしい。これからも各種目で目標の記録を出せるよう、練習あるのみ」と話した。


写真【マスターズ陸上競技のW65やり投げの日本記録を塗り替えた加藤恵子さん】

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