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田辺OBが準優勝、夢の舞台に届かず マスターズ甲子園県予選

 元高校球児が再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園2018」の県予選大会は8日、準決勝と決勝が和歌山市の紀三井寺球場であり、田辺高校OBチームが準優勝だった。

 マスターズ甲子園和歌山支部が主催した第1回大会。硬式球を使った9イニング制で、5回までは34歳以下の選手(35歳以上も出場可)、6回以降は35歳以上の選手で戦った。11チームが出場し、5月に上富田スポーツセンター(上富田町)で4ブロックに分かれて予選リーグをした。田辺、耐久、日高中津、市和歌山の各OBチームが準決勝へ進出した。

 田辺OBチームは18〜68歳の42人を登録し、田辺・西牟婁で唯一参加した。予選で箕島と御坊商工(現紀央館)のOBチームに勝って準決勝へ進んだ。

 準決勝は耐久OBと対戦し、7―8で迎えた9回裏2死から藤井了さん(38)の本塁打で同点に追い付き、1死満塁から攻撃が始まる大会初の延長タイブレークへ。田辺は10回表を0点に抑え、その裏に1点を取って9―8でサヨナラ勝ちした。

 決勝は日高中津と対戦。両チーム点の取り合いになり、時間の関係で最終回になった8回裏に田辺が2点を取って追い上げたが、12―13であと一歩及ばなかった。

 日高中津OBチームは県代表として、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で11月10日に開幕する本大会に出場する。

 田辺OBチームの野田諭主将(39)は「幅広い年齢層のOBが集まり、夢の舞台を再び目指せて楽しかった。決勝で惜敗してしまったが、すぐに始まる夏の高校野球和歌山大会で現役の田辺高校に夢を託したい」と話している。


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