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田辺工業が大逆転 6点差はね返し、8強
 第99回全国高校野球選手権和歌山大会(紀三井寺球場)は22日、第1試合(3回戦)で田辺工業が星林に10―9で逆転勝ちし、ベスト8に進出した。

 【22日】 

○第1試合(3回戦)

星林
 311012100―9
 00101530×―10
田辺工業

 〔星〕駿河、矢田、島本―佐藤、辻本
 〔田〕中尾、竹内―黒田▽本塁打=一ノ瀬(星)
 三塁打=浜端(星)
 二塁打=浜端、佐藤(星)、楠本2(田)

 田辺工業は1回、けん制悪送球など三つのエラーが絡んで3点を失い、2回以降も本塁打を浴びるなどして追加点を許した。2―8で迎えた6回、下位打線の中尾、黒田、佐野の3連打で1点を返すと、1番楠本の2点適時二塁打などでこの回一気に5点を奪った。7回には2死から8番黒田、9番佐野の連打で好機をつくると、再び楠本が2点適時二塁打を放ち同点。続く森が中前適時打を放ち、逆転に成功した。

 守っては7回から先発投手の中尾を継投した竹内が星林打線を暴投での1点だけに抑えた。序盤はエラー絡みで失点した守備陣も終盤には好守でもり立てた。

 2安打4打点と活躍した主将の楠本(3年)は「点差が開いていた時は『楽しもう』と声を掛けていた。みんなでつないで勝ち取った勝利。(7回の同点二塁打は)思いっきり振っていったのがよかった」と振り返った。

 田辺工業の稲垣友輔監督は「選手たちは持っている以上のものを出してくれた。終盤に勝負と言っていたが、点差をひっくり返せてうれしい。次の試合もチャレンジャーなので、思い切ってぶつかる」と話した。

 【21日】 

○第1試合(2回戦)

日高8―1和歌山北
(7回コールド)

○第2試合(3回戦)

向陽8―5橋本

○第3試合(3回戦)

紀央館6―3和歌山工業


写真【田辺工業―星林 7回、同点の適時二塁打を放つ田辺工業の楠本(22日、和歌山市の紀三井寺球場で)】

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