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田辺工業 2年前のベスト4以上を

 昨年夏以降に練習試合を100試合ほどこなした。当初は負けが多かったが、冬を越えて接戦をものにする粘りが出てきた。

 特に力を入れてきたのは打撃。主砲の赤堀を中心に筋力アップに取り組み、チームで本塁打が増えた。チーム一の俊足で主将の楠本が出塁し、3番赤堀の長打や勝負強い4番竹内でかえすパターン以外にも、打順に関係なく得点が狙えるようになった。

 エースの中尾は変則的な上手投げから右打者のインコースをつく球で、打たせて捕るピッチングを心掛ける。遊撃の竹内がリリーフすることもある。守りはけがで欠場していた捕手の黒田が間に合えばより安定する。

 稲垣友輔監督(36)は「先行逃げ切りで勝っていきたい。相手のミスにつけ込むことも大切」と話す。

 2年前の夏の和歌山大会ではベスト4に進出した。その記憶が今も強く残る3年生8人の胸には「2年前以上の結果を」という思いがある。

 楠本迅一朗主将の話 まずは初戦を突破し、ベスト4以上を目指す。後輩たちが夏の舞台で緊張しないように声を出していきたい。

【昨年秋以降の結果】

 新人戦=2回戦
 秋季近畿県予選=1次予選2回戦
 春季近畿県予選=2回戦


【田辺工業】

更新)