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【串本古座】 1点の重みより感じて
 熊谷耕一郎監督(36)が大切にするのは「1点差の試合で勝つ」。自身が田辺高校で投手をしていた3年の夏、智弁和歌山に2―3でサヨナラ負けを喫した試合からの教訓だ。

 選手たちの胸には、春季県予選の1回戦で紀央館に4―5でサヨナラ負けした悔しさが残る。1点、1球の重みをより感じて大会に臨む。

 攻守の要は、共に昨年夏の大会でも出場している中堅手の稲生と遊撃手の白井。稲生は守備範囲が広く、チームのピンチを何度も救った。上位を打つ白井はパンチ力のある打撃と強肩でチームの起爆剤になる。竹邉、塩地を含めた外野陣の守備はここ数年で最も安定している。

 投手は昨年けがで投げられなかった2年生の坂根が急成長した。安定感のある投球で試合をつくる。

 3年生は全員で6人。幼い頃から一緒に野球をしてきたため仲が良く、練習も真面目に取り組む。その中で熊谷監督の信頼が厚いのが主将の滝本。チーム一の努力家で、チームを最優先に考え行動する選手だ。

 滝本虎之介主将の話 中学時代のチームメートで親友の平田龍輝君がいる智弁和歌山と決勝で対戦したい。

 【昨年秋以降の結果】

 新人戦=3回戦▽秋季近畿県予選=1次予選2回戦▽春季近畿県予選=1回戦

写真【串本古座高】

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