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【田辺】 投手力の向上で自信
 昨秋以降の公式戦では結果を残せなかったが、捕手だった2年生の熊野が春から投手に転向し、課題の投手力が向上した。上位を狙えるチームになった。

 熊野は投手経験がほとんどなかったが、大きな体格と強肩を生かした速球で相手を抑える。刺激を受けた3年生投手も成長。技巧派の田嶋、下手投げの新家、本格派左腕の道脇とタイプの違う投手がそろい、厚みが出た。

 5月の尽誠学園(香川県)との練習試合では熊野が好投して勝った。田中格監督(46)は「投手がしっかり投げれば強豪校に勝てるという自信になった」と手応えを語る。

 打線は、粘り強い湯川、不動の4番でチャンスに強い2年生の輪玉、一発がある芝田のクリーンアップを軸に、どこからでも長打が出る。田ノ岡、新谷ら足の速い選手の揺さぶりにも期待できる。

 主将で遊撃手の下向は経験豊富な守備の要。強肩、強打の捕手西村が大きな声で投手陣をリードする。

 下向陽葵主将の話 秋は競り負ける試合が多かったが、課題だった投手力や守備力が上がり、打ち勝つ野球ができるようになった。どのような相手でも意識し過ぎず、諦めない気持ちを保ちたい。

【昨年秋以降の結果】

 新人戦=2回戦
 秋季近畿県予選=1次予選1回戦
 春季近畿県予選=3回戦


写真【田辺高校のメンバー】

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