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梅干しの魅力を「逆輸入」 東京の行列店の「梅茶漬け」を産地和歌山・田辺で

13~17日に期間限定で販売する「絶品梅鰻茶漬け」
13~17日に期間限定で販売する「絶品梅鰻茶漬け」
 東京で行列のできる店「立ち喰い梅干し屋」が人気メニューの「梅茶漬け」を13~17日、和歌山県田辺市のJR紀伊田辺駅前、田辺エンプラス(湊)で販売する。米は地元ブランドの熊野米を使用。「太田うなぎ店」(上屋敷1丁目)とのコラボメニューもある。午前10時~午後7時(売り切れ次第終了)。


 「立ち喰い梅干し屋」は、全国から厳選した梅干しを数十種類集め、「食べ比べ」や「梅茶漬け」が味わえる。企画会社「バンブーカット」(東京都)が全国各地でイベントとして開催していたが、2020年に東京スカイツリーの商業施設「東京ソラマチ」に実店舗をオープンした。

 田辺エンプラスでは、「絶品梅茶漬け」(税込み660円)と「絶品梅鰻(ウナギ)茶漬け」(1100円)を販売する。ウナギと梅干しは禁断の食べ合わせとされていたが、実は相性が良く、「太田うなぎ店」でもウナギと梅の「ひつまぶし」を販売している。

 問い合わせは南紀みらい(0739・25・8230)へ。

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