春季近畿地区高校野球大会の和歌山県予選（県高校野球連盟主催）は、３９校、３５チームが出場して４月６日に開幕する。優勝チームは兵庫県で開かれる近畿大会に出場する。ベスト４は、今夏の全国高校野球選手権和歌山大会のシード権を得る。


　部員数が少ない有田中央、貴志川、串本古座、南部龍神の４校、新宮、新翔の２校がそれぞれ連合チームを組んで参加する。

　このほど組み合わせ抽選会があり、昨年の秋季近畿大会県予選でベスト４の耐久、田辺、智弁和歌山、和歌山東がシードとなり、それぞれＡ～Ｄゾーンに振り分けられた。

　会場は紀三井寺球場（和歌山市）、上富田スポーツセンター（上富田町）、田辺スポーツパーク（田辺市）。準々決勝以降は紀三井寺球場のみで行い、観戦は有料となる。決勝は５月１２日。