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「塗り絵」が動き回る! 白浜エネルギーランドに新アトラクション、和歌山

自分で自由に色を塗った恐竜がスクリーンで動き回る新アトラクション(和歌山県白浜町で)
自分で自由に色を塗った恐竜がスクリーンで動き回る新アトラクション(和歌山県白浜町で)
 遊びながら学べる体験型テーマパーク「白浜エネルギーランド」(和歌山県白浜町)で、自由に色を塗ったオリジナルの恐竜の絵が、スクリーン上で動き回る新アトラクションが登場した。来館者は、恐竜が動く様子をスマートフォンで撮影するなどして楽しんでいる。

 新たに設置したのは、新感覚の体験型デジタルコンテンツ「紙アプリ」。ブラキオサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルス、ステゴサウルスの4種類の恐竜の絵が描かれた専用用紙の中から1枚を選び、水性フェルトペンで自由に色を塗る。用紙をスキャナーで読み込むと、縦3・4メートル、横6メートルのスクリーンに卵が登場。中から恐竜が生まれ、画面を右へ左へと動き出す。

 アトラクションは一度に約30人が体験できる。5月末までは「恐竜」がテーマ。6月からはテーマを「水族館」に変更し、自分が描いたオリジナルの魚などがスクリーンに登場する。

 料金は無料(入館料は必要)。利用できる時間は午前10時~午後4時半(最終受け付け午後4時)。

 施設担当者は「子どもから大人までが楽しめるアトラクション。自分で描いた個性豊かな恐竜をスクリーンに登場させ、みんなで楽しい思い出をつくってもらいたい」と話している。

 入館料は、高校生以上2千円、60歳以上1800円、小中学生1400円、3歳以上600円、2歳以下無料。

 問い合わせは同施設(0739・43・2666)へ。

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