和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

熊野の魅力をパリで講演会 世界ジオパーク認定に向け、18日に和歌山県

 和歌山県は5月18日、「南紀熊野ジオパーク」の世界ジオパーク認定に向け、魅力を世界に発信しようと、国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部があるフランス・パリで講演会「パリで発信!和歌山の魅力∞(無限大)」を開く。世界的に発信力がある建築家で、東京大学特別教授・名誉教授の隈研吾さんが講演する。

 「南紀熊野ジオパーク」は、紀南9市町村と奈良県十津川村のジオサイトで構成。2014年8月に日本ジオパークに認定された。「世界ジオパーク」には22年に初めて申請したが、日本ジオパーク委員会が推薦を見送った。

 県などは再挑戦に向け、同委員会からの指摘事項の改善を図っている。さらに世界に南紀熊野ジオパークの魅力をPRして、機運を高めようと、ユネスコ本部があり、五輪開催を控えて注目が集まるパリでの講演会を企画した。

 隈さんは和歌山市にサテライトオフィスを設けるなど和歌山県にゆかりがある。自然や地質にも詳しく「南紀熊野ジオパークの魅力」を演題に話す。

 「南紀熊野の自然や歴史文化の活用」をテーマにしたパネル討論には隈さんのほか、ワーケーションを通じて新しい働き方を推進するIT企業スプラッシュトップ(東京都)の水野良昭代表取締役、南紀白浜エアポート(白浜町)の森重良太誘客・地域活性化室長、環境省が進める「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」の応援隊隊長補佐を務める中村幸弘さん(東京都)が登壇する。

 会場は「パリ日本文化会館」で、現地メディア関係者や一般の人らが参加するという。

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