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クジラといっしょに海水浴 太地町で始まる

 和歌山県太地町の「くじら浜海水浴場」で12日から、ハナゴンドウと一緒に泳ぐことができる体験が始まった。1日2回、いけすから放たれた2頭のハナゴンドウが海水浴客のすぐそばを泳ぐ。8月20日までで、入場は無料。

 「くじらに出会える海水浴場」という取り組みで、町が2008年に始め、今年で11回目。海水浴場に設けたいけすの中で雄のシロ(体長292センチ、推定体重332キロ)と雌のサツキ(体長280センチ、推定体重320キロ)を公開しており、午前11時と午後1時ごろにいけすから放つ。時間は15分ほど。

 初回の海水浴客は10人ほどで、2頭がすぐそばを泳ぐと「すごい」などと歓声が上がった。学校の休みを利用し、家族3人で訪れていた奈良市の小学4年生、小谷祥生君(10)は「思ったより大きくて初めは怖かったけど、楽しかった」と笑顔で話した。

 問い合わせは、太地町産業建設課(0735・59・2335)へ。


(2018年7月12日更新)


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