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(707)バヌアツからのSOS

 「今こそバヌアツに住む日本人が恩返しする時です」

 南太平洋に浮かぶ島国バヌアツを巨大サイクロン「パム」が襲い、壊滅的な被害をもたらしたというニュースが連日報じられているが、現地の日系のホテルや旅行社に勤務する友人の安否が気になってメールしたところ、取りあえず命には別条なく、日頃からバヌアツを舞台に活動や生活をしている日本人が支援のために立ち上がったことを知らせてきた。

 オーストラリア・ケアンズの東約1800キロに浮かぶバヌアツ共和国は、比較的大きな13の島と70余りの小さな島からなる新潟県とほぼ同じ面積の島しょ国だ。私とはジュゴンが取り持つ縁で三十数年前から関わりができ、某テレビ番組の人気キャラクターと野生のジュゴンが一緒に泳ぐ企画を立てて実現させたこともある。その後何度か訪れる機会があったが、首都ポートビラ在住のD氏とは現地だけでなく、日本に帰国した際にも会うなど親交を深めてきた。

 今のところ首都のあるエファテ島以外の島とは連絡が取れず、今も活発な活動を続けている火山の島、タンナ島在住で、臨時に私のガイドを務めてくれた海外青年協力隊員の安否も分かっていないが、無事であることを祈るばかりだ。

 第2便では、バヌアツ共和国親善大使に任命されたことで話題を呼んだ元フリーアナウンサー相川梨絵さんのあいさつ文と共に、日本で義援金の募集を呼び掛けるメールが届き、私もなにがしかの協力をしようと考えているが、本紙読者にも協力していただければ幸いだ。いちいち銀行まで振り込みに行くのは面倒だという方はエビとカニの水族館が預かって一括振り込みすることも可能なので、私宛てにご連絡いただきたい。

 日本バヌアツ親善協会のホームページをご覧になっていただきたい。

 (エビとカニの水族館館長)

写真タンナ島カストム村の住民たち

更新)