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(733)海洋ジュニアレンジャー

 「〜小さな力が海を育む〜きみも海洋ジュニアレンジャーになってみないか?」

 こんなキャッチフレーズでわがエビとカニの水族館が始めた新しい社会教育プログラム。昨年大成功を収め、今年も継続している「〜水族館を出前します〜巡回水族館」に続き、日本財団の“海の学び・ミュージアムサポート”の助成を受け、子どもたちの海に対する好奇心をかき立てる野外活動の場を提供するというもの。

 本紙でも募集記事が掲載された1回目のミッション「シーカヤックで海の生き物を調査せよ」を今月18日に行う予定だったのだが、台風25号の余波のうねりで波が高かったため、中止を余儀なくされた。

 お断りしておくが、海洋ジュニアレンジャーといっても別に海洋少年団や環境保全を掲げたNPOのような組織ではない。毎月1回のミッション!ごとに参加する子どもを募集し、1回限りであろうが全て参加であろうが関係なく、海に関心を持ってもらえればよいというものだから、気軽に興味があるミッションだけ参加してもらって構わない。

 そのため内容も多岐にわたる。海岸を歩いて漂着物の調査をしたり、シュノーケリングによる生物の調査や干潟で暮らす生き物の調査をしたり。海上保安部の指導の下に行う着衣水泳なんてのも予定している。また、スペシャルプログラム?としてエビとカニの水族館での飼育員体験もある。日本財団からの助成金でちょっとかっこいいユニホームも作ったから、多くの子どもたちを海洋ジュニアレンジャーに育ててみたいものだ。

 ちなみに、2回目のミッションは11月15日。「熊野古道を歩いて海を育む森を調査せよ」をテーマに大辺路街道長井坂ルートを視点を変えて歩く予定だ。参加ご希望の方はまずはエビとカニの水族館までお問い合わせを!

 (エビとカニの水族館館長)


写真【海洋ジュニアレンジャーのユニホームとのぼり(和歌山県すさみ町江住で)】

更新)