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「あげいん熊野詣」 観光客らを魅了

 「蟻(あり)の熊野詣」を再現する「あげいん熊野詣」が22日、世界遺産の那智勝浦町、熊野那智大社を中心とした那智山で行われた。時代衣装の女性ら150人の行列が、熊野古道「大門坂」から那智大社を経由して那智の滝まで約2・5キロを歩き、観光客らを魅了した。同町観光協会主催、21回目。

 午前9時半、ほら貝を吹き鳴らす山伏に先導された行列が、那智山ふもとの大門坂駐車場を出発。杉木立に囲まれ、こけむした石段の大門坂をゆっくりと上がった。

 那智大社と那智山青岸渡寺に参拝した一行は午後、同寺三重の塔前の大護摩祈とうに参列した後、那智の滝に参拝し、時代行列を締めくくった。

 大社境内では同町の特産・色川茶やぜんざい、抹茶などが振る舞われ、見物客や観光客を楽しませた。


【三重の塔と那智の滝を見ながら進む女性ら(22日、那智勝浦町の那智山で)】

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