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熊野古道を道普請 参加者を募集

 財団法人和歌山健康センター「熊野で健康ラボ」は18、19日、田辺市本宮町の熊野古道で、古道を補修しながら歩く「道普請ウオーク」を有料で開く。保全活動はこれまで、地元の語り部団体や学校、企業の森事業の参加企業などがボランティアでしてきたが、有料で実施するのは初めて。参加者を募集している。

 ウオークは、同センターが昨年1月から毎月開催している健康指導を取り入れた「熊野で健康ウオーキング」の一環。

 イベント開始後1年になることから、熊野古道を歩いて楽しむだけではなく、古道への感謝の気持ちを示そうと企画した。保全活動に参加することで、世界遺産への理解を深め、身近に感じてもらうことも目的。

 コースは両日とも、発心門王子から熊野本宮大社までの約7キロ。区間内で、歩行時に障害になる大きな石をよけたり、雨水が古道の土砂を流さないように排水する溝の清掃をしたりする。同市本宮町の県世界遺産センター職員らが指導する。

 語り部も同行して歴史や文化を案内をするほか、血圧測定や体調チェックなどの健康指導もある。

 参加費は2000〜5500円(送迎バス代、保険料を含む)。弁当を希望する場合や参加日数によって異なる。1日のみの参加も可能。申し込みは16日までに「熊野で健康ラボ」(0735・42・0118)へ。


写真【社員研修で熊野古道を補修する(2006年6月、田辺市本宮町で)】

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