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イラストマップいかが 住民グループが作製

 田辺市本宮町伏拝の住民でつくる「伏拝わがらのいそしいじげづくり実行委員会」(松本平男代表)はこのほど、地区内の見どころを紹介したイラストマップを作った。今後、伏拝王子休憩所に置き、熊野古道歩き客に配布する。

 同会は2004年に発足。地元住民らが参加して世界遺産に登録された地区内の景観保全や地域づくりを目標に活動している。これまでに地区内の道標を作ったり、訪れた留学生と交流したりした。

 イラストマップは、伏拝王子など熊野古道沿いの史跡だけでなく、ササユリやホタルの群生地といった、地元住民ならではの見どころも紹介している。裏面には、地区内に数カ所ある無人販売所の参加者名と顔写真、会の設立趣旨を盛り込んでいる。

 これまでに数回の集会を開き、住民から地区内の魅力や見どころについて意見を集めた。イラストのデザインは、会の運営に協力しているアジア21世紀奨学財団(東京都)が担当した。

 マップの大きさはB4サイズで、300枚ほど作製した。同じデザインの看板を作り、地区内に設置する予定という。

 松本代表は「マップ作りは第一歩。伏拝地区が活性化するようまちづくりに取り組んでいきたい」と話している。


写真【地元住民の意見を集約して作った伏拝地区のイラストマップ】

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