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7月に式典と古道保全ウオーク 世界遺産登録10周年

 7月に世界遺産登録10周年を迎える熊野古道の保全や活用を考えてもらおうと、和歌山県田辺市は7月5、6の両日に同市本宮町で登録「記念日」事業を開催する。古道を補修して歩く「環境保全ウオーク」、作家で博物学者の荒俣宏さんの講演などがある記念式典を行う。参加者を募集している。

 5日の「環境保全ウオーク」は本宮町伏拝地区で道の傷んだ箇所に土を補充して固める。その後、熊野本宮大社まで約4キロを歩く。補修は本宮中学校の生徒が手伝う予定。古道の各所で三里小学校児童が「語り部」を務める。

 バスで市役所前を午前8時半に出発し、大塔行政局、中辺路行政局、世界遺産熊野本宮館を経由して、伏拝口バス停に向かう。保全活動は午前10時20分から、ウオーク開始は11時半から。

 市内在住の小学生以上が対象。定員80人。参加は無料。弁当などは持参。荒天中止。

 申し込みは6月20日(消印有効)までに、ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、バスの乗降場所を記入して、田辺市教育委員会文化振興課(郵便番号646―0028 田辺市高雄1丁目23の1)へ。問い合わせは同課(0739・26・9943)。

 6日の記念式典は世界遺産熊野本宮館で午後1時から開く。田辺市とスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市の観光交流協定の具体的な取り組みを記した覚書の調印式、荒俣さんの本宮館名誉館長委嘱式と記念講演を行う。調印式にはサンティアゴ市のアンヘル・クラス市長が出席する。

 定員80人。6月20日(消印有効)までに、ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、市役所たなべ営業室(郵便番号646―8545 田辺市新屋敷町1)へ。問い合わせは同室(0739・33・7714)。


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