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みなべ、田辺の歴史散策 熊野古道紀伊路・中辺路ラジオウォーク

 ラジオの生放送を聞きながら和歌山県の熊野古道を歩く「熊野古道紀伊路・中辺路リレーラジオ&ウォーク」(紀伊民報など後援)が1日、JR南部駅―紀伊田辺駅の約9・8キロで行われた。真夏のような日差しが照りつける中、約120人が歴史の道の散策を楽しんだ。

 みなべ・田辺・上富田観光活性化協議会が3回に分けて開催しているウオークの2回目。この区間には、二つの王子社(芳養王子、出立王子)や一里塚跡、神社仏閣などがある。

 午後0時半に特別番組の放送がスタート。それに合わせて参加者は、携帯ラジオをイヤホンで聞きながら南部駅前を出発した。この日の田辺市内の最高気温は28・9度(田辺市消防本部調べ)。芳養松原1丁目の集落にある芳養一里塚跡で参加者は、エノキの巨木がつくる日陰で涼を取りながら、熊野詣でにまつわる解説に聞き入っていた。

 上富田町から友人4人と参加した会社員中松愛さん(27)は「この区間に熊野古道があるのは知っていたが、歩くのは初めて。楽しかった。次は、山間部の古道を歩いてみたい」と話した。

 次回のウオークは15日、上富田町の八上王子―一ノ瀬王子の約7・2キロで行われる。問い合わせ、参加申し込みは田辺観光協会(0739・26・9929)へ。


写真一里塚跡でラジオの解説を聞く参加者(和歌山県田辺市芳養松原1丁目で)

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