AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

熊野と高野山をバスで直結 土日祝日限定で9月13日から

 世界遺産登録10周年を記念して、高野山と熊野地域を乗り換えなしで結ぶ「高野・熊野アクセスバス」(予約制)が9月13日から期間限定で運行する。田辺市内で下車すると先着400人にプレゼントがある。

 高野山と熊野はセットでPRされることが多いが、両地域を直結する定期便はない。アクセスバスは、観光客の利便性向上を図り、和歌山デスティネーションキャンペーン推進協議会が運行する。

 バスは高野山(奥の院前)―田辺市本宮町(本宮大社前)間の往復2便で、龍神温泉(田辺市龍神村)や滝尻王子(田辺市中辺路町)を経由する。ほかに高野山駅前から新湯崎(白浜町)をつなぐ1便がある。運行日は9月13日〜11月13日間の土、日曜と祝日の計20日間。

 プレゼントはバスの利用客に、できるだけ田辺市内を観光してもらおうと、観光協会や交通機関などでつくる「田辺市ゴールデンイヤー事業実行委員会」が企画した。

 龍神温泉・季楽里龍神で下車した場合はせっけんとタオル、滝尻王子ではミニ木札、本宮大社前ではタオルをプレゼントする。滝尻では熊野古道館スタッフの無料ガイド、本宮大社前では平安衣装による出迎えのサービスも行う。

 チケットは乗り放題で1日券が3300円、2日券が5600円。子どもは半額。紀南では田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館(0735・42・0751)で販売している。

 アクセスバスは昨年も10〜11月に1日5便、9日間運行したが、利用は57人にとどまった。今回は運行ルートを変更し、PRにも力を入れているという。


更新)