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近野小、熊野古道で語り部 長野小児童を案内

 和歌山県田辺市中辺路町近露の近野小学校5、6年生(7人)は17日、ジュニア語り部として同市長野小学校の全校児童18人を熊野古道に案内した。

 ジュニア語り部は、かさをかぶり、2、3人の3班に分かれ、長野の児童を6人ずつ歩いて案内した。コースは、道の駅「熊野古道中辺路」から近露王子までの約1・5キロ。箸折峠、牛馬王子などでいわれや最近の状況のほか、楽しいクイズも交えながら丁寧に説明した。

 近露王子から学校までの約500メートルは地元住民が案内した。

 キャンプや川遊びなどで近露を何度か訪れたことがある長野小5年の広川希君(11)は「熊野古道を歩いたのは初めて。牛馬童子があることは知っていた。顔はきれいでかっこよかった。古道を案内され、タイムスリップしたみたいだった」と感動していた。

 近野小6年の井上晟君(12)は「最初は緊張したけどうまくできた」、中野はるさん(11)も「たくさん練習したのでうまくできた」と声を弾ませた。



 近野小学校のジュニア語り部は、11月3日に地元で開かれるイベント「熊野古道癒しの里〜近露まるかじり体験」で来場者に熊野古道について説明する。このほか、全校児童(21人)で横笛、太鼓の音色に乗って獅子舞が舞う道中も披露する。


写真牛馬童子のそばで説明する近野小学校のジュニア語り部(左の3人)=17日、和歌山県田辺市中辺路町で

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