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石畳の再生に汗流す 熊野古道でJT

 たばこ、食品事業を展開するJT(本社・東京都港区)はこのほど、和歌山県田辺市中辺路町にある熊野古道「女坂(めざか)・男坂(おざか)」の石畳再生ボランティアをした。古道表面の土を取り除く作業に参加者が汗を流した。

 熊瀬川王子と岩神王子の間にあるつづら折りの下り坂と上り坂で、途中に仲人茶屋跡がある。JTは2013年度から3年間かけ、女坂・男坂再生のため春と秋の年2回訪れている。

 今回は女坂で作業した。首都圏や京阪神方面からグループ社員22人が参加した。

 土に埋もれている古道の表面を数センチ掘り石畳を露出させた。県世界遺産センター職員らの指導で、道脇から伸びているスギの根をのこぎりで切ったり、石畳をほうきで掃いたりした。延長約100メートルを整備した。

 JT大阪支店業務部の森本敏朗課長は「石畳でのボランティアは複数回経験した人もおり、手早く丁寧に作業できた。徐々に姿を現し始めた石畳を見ると達成感があるという声が多く、今後もボランティアを継続していきたい」と話した。


写真石畳の再生を目指し汗を流す参加者(和歌山県田辺市中辺路町で)

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