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駐日スペイン大使が熊野古道など視察 写真展に合わせ来県

 日本とスペインの交流400周年を記念した写真展に合わせて来県していた駐日スペイン大使がこのほど、和歌山県田辺市本宮町を訪れ、熊野古道を視察した。

 ミゲル・アンヘル・ナバロ・ポルテラ大使(65)、セルバンテス文化センター東京のアントニオ・ヒル・デ・カラスコ館長(60)、それぞれの夫人の4人が訪れた。和歌山市で開かれた写真展「巡礼 フランチェスコのサンティアゴ巡礼道」(県、スペイン・ガリシア州主催)のオープニングセレモニーに出席するため来県した。

 熊野古道では伏拝王子から熊野本宮大社まで歩いた。県世界遺産センター長の辻林浩さん(70)が案内し、平安時代からの熊野詣でなどについて紹介した。熊野本宮大社にも参拝した。

 ミゲル大使は「古道周辺の景観は非常に美しく、霧が出ていたので神秘的に感じた。緑豊かな部分などサンティアゴ巡礼道と似ている」と話した。

 写真展は18日〜12月14日に世界遺産熊野本宮館でも開催される。スペイン・ガリシア州出身の写真家が撮影したサンティアゴ巡礼道の作品50点を展示する。無料。


写真熊野古道伏拝王子を訪れるミゲル駐日スペイン大使(左)ら=和歌山県田辺市本宮町伏拝で

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