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熊野古道「清水峠」を清掃 刈り開き隊と高校生

 熊野古道大辺路の保全や案内に取り組んでいる住民団体「熊野古道大辺路刈り開き隊」と串本古座高校自然科学部はこのほど、串本町田原と那智勝浦町浦神を結ぶ熊野古道の清水峠で清掃活動をした。

 清水峠は昨年10月、国の史跡に追加指定され、関係者が次の世界遺産追加登録を目指している。階段状の石畳があるが、転石や落ち葉で歩きにくくなっていたことから、同隊が「なちかつ古道を守る会」と清掃することを決め、以前から古道整備に協力している同校の自然科学部にも声を掛けた。

 日程の関係で同会は参加できなかったが、同隊と自然科学部、両町教育委員会から計16人が参加した。山から崩れてきた土や落ち葉を竹ぼうきや熊手で掃き、古道に転がる石は脇に寄せた。

 同隊の上野一夫代表は「200〜300メートルほどの区間を2時間半ほど清掃し、きれいになり歩きやすくなった」と話した。


写真【清水峠をきれいにする参加者(和歌山県那智勝浦町浦神で)】

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