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追加登録地歩く 熊野古道大辺路

 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された熊野古道大辺路でのウオークイベントがこのほど、和歌山県串本町内で開かれた。古道の刈り開きや保全を進めてきた「熊野古道大辺路刈り開き隊」の隊員による案内で、県内外の21人が3カ所の登録地を巡った。

 串本アウトドアフェスティバル主催。11月の土日曜や祝日にある町内の体験プログラムが半額になる「フィッシングタウン串本 自然体験まつり2016」の一環。

 大辺路街道は田辺市北新町から那智勝浦町浜ノ宮までの海岸沿いの古道。串本町内では4カ所が世界遺産に追加登録された。今回のウオークコースはアップダウンがあり、距離10キロ以上と健脚の人向き。

 一行は2グループに分かれて、和深のJR和深駅を出発した。近くにある新田平見道を通り、国道に沿って進んだ。田子の富山平見道では、幅約2メートルで50段以上ある石畳を歩いた。地質や地形の見どころ「ジオサイト」の一つで、近くの「サラシ首層」も見学。田並の飛渡谷道を通り、田並と有田の境目を歩いたり、高い場所から眺望を楽しんだりした。有田のJR紀伊有田駅で解散した。



 自然体験まつりは今後、さまざまなイベントを予定しており、参加者を募集している。

 19日=串本海中公園センター水族館の一日飼育係体験
 20日=日本とトルコの合作映画「海難1890」のロケ地巡りツアー
 23日=カヤックフィッシング
 26日=串本海中公園センター水族館の飼育体験

 問い合わせは事務局の町観光協会(0735・62・3171)へ。


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