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世界遺産登録で体験ツアー

 和歌山県田辺市が、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された市内5カ所などを県外在住者らに歩いて体験してもらい、情報発信にもつなげる取り組みを始めた。来年2月まで計4回開くモニターツアー。第1弾として15、16日、大阪府などから参加した20人が同市本宮町の熊野古道「赤木越」を歩くなどした。

 取り組みは、市内の追加登録地(赤木越、長尾坂、潮見峠越、北郡越、闘鶏神社)などの情報発信や参加者の意見を今後の観光施策に役立てることが主な目的。

 第1弾は、初日に同市中辺路町の熊野古道館と滝尻王子の見学、本宮町の熊野本宮大社と旧社地大斎原(おおゆのはら)の散策、紙すき体験などをし、2日目に本宮町の発心門王子から湯の峰温泉に向けて「赤木越」を歩いた。

 大阪府から参加した高橋利昭さん(67)は「熊野古道を歩くのは今回で3度目。赤木越は初めてだったが、歩きやすくて見晴らしも良かった。たくさん写真も撮った」と笑顔で話した。


写真【熊野古道「赤木越」を歩く参加者(16日、和歌山県田辺市本宮町で)】

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